男性側の親と仲人が一升の角樽(つのだる)と栄名料(さかなりょう)として金銭を包んで女性宅へ届ける「お酒入れ」「手締め」などと呼ばれる風習があります。
女性側がこれらを受領することで両家が結婚について正式に合意したことになります。この時に両家で結納の日取りや場所の打合せをし、正式な婚約へと進んでいきます。現在では、結納と一緒にすることもあります。
「一升」の角樽は、「一生」つれそうという意味も込められています。
2018年10月12日
男性側の親と仲人が一升の角樽(つのだる)と栄名料(さかなりょう)として金銭を包んで女性宅へ届ける「お酒入れ」「手締め」などと呼ばれる風習があります。
女性側がこれらを受領することで両家が結婚について正式に合意したことになります。この時に両家で結納の日取りや場所の打合せをし、正式な婚約へと進んでいきます。現在では、結納と一緒にすることもあります。
「一升」の角樽は、「一生」つれそうという意味も込められています。